「どっちが多いかわかる?」って聞いたら「わかる!」って言うのに、いざやってみると手が止まってしまう。そんなこと、ありませんか?
「5は4より大きい」って頭でわかっていても、それを量として感じるのはまた別の話。
就学したての子どもにとって、数の大小を直感でつかむのはかなり難しいことなんです。
ひとつずつ線でつなぐ「1対1対応」を使えば、「あまった方が多い」というルールが目でパッと見えてきます。このプリントはくだものイラストに線を引くだけで、多い・少ない・同じがわかるように設計しました。
親子で一緒に、楽しみながら取り組んでみてください!
どちらが おおい? プリント


「あまったのはどっち?」が気づきを生む!声かけとサポートのコツ

「どちらが多いか」を見ただけでわかる大人には、なぜ子どもが迷うのか不思議に思えるかもしれません。
しかし、就学したばかりの子どもにとって、数を「量」として体感するには、具体物を一つひとつ対応させて「余りを目で見る」という経験の積み重ねが必要です。
ふざけているわけでも、やる気がないわけでもなく、脳がまだその比較回路を作っている途中。
そう思うと、ぐっと気持ちが楽になりませんか?
一緒に作っていきましょう!
プリントを始めるとき、最初の声かけは「いちごとりんごを、ひとつずつ線でつないでみよう!」だけでOKです。
プロセスに集中した声かけを先にして、線を引き終わったあとに「あまったのはどっち?」と聞いてみてください。
子ども自身が「あ、こっちが多い!」と気づく瞬間が生まれます。
この自分で気づく体験が、次の理解への一番の近道です。
答えを急がず、一緒に楽しんでみてください。
同数(どちらも同じ)のパターンは、子どもが最も迷うところです。
「全部つながったね。あまりは何個あった?」と聞いて、「ゼロ」「なし」という答えを引き出してみましょう。
「だから同じなんだね!」という納得が、自然に生まれます。
「おなじ」という選択肢があることをあらかじめ伝えておくと、迷いが減ってスムーズに進めますよ。
「線を引くのが難しい」「手が疲れる」という子には、具体物を机の上に並べて1対1対応を体験するところから始めてみましょう!
積み木・おはじき・消しゴムなど、なんでもOK。
実際に指でつなぐ動作をしてからプリントに取り組むと、定着がぐっと早まります。
視覚と手の感覚の両方に働きかけることで、抽象的な「多い・少ない」が体感としてしっかり根付きます。
このような具体操作を大切にしたい場合、おはじき・算数具体物セットのような操作教材を手元に用意しておくと、プリントと組み合わせてさらに効果的に使えますよ。
3種類を比べるチャレンジ問題では、一度に全部比べようとしなくて大丈夫!
「まずいちごとりんご、どっちが多い? よし、じゃあ次はりんごとバナナ!」という2ステップを、声に出しながら一緒に進めてみてください。
思考の道筋を言葉にすることで、子どもの頭の中がスッキリ整理されます。
比べ終わったものに小さなシールを貼るのもおすすめ。
達成感が積み重なって、「次もやりたい!」につながります。
ちょっとしたアイテムも、子どものやる気を後押ししてくれますよ。
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あわせていっぽ:さんすう
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