この記事は広告を含みます。

「きよ」と「きょ」を間違える子へ。視覚優位特性を活かした小さい「やゆよ」プリント

こくご

「何度教えても、小さい『やゆよ』を大きく書いてしまう…」と悩んでいませんか?
実は、この間違いは努力不足ではなく、「音韻意識(音を分ける力)」や「視覚認知」の特性が原因であることが多いのです。

この記事では、特別支援の現場でも重視される「スモールステップ」に基づいた教材を公開します。
文字の大きさを意識させるための視覚的工夫(色ガイド・マス目制限)を盛り込んだプリントで、お子さんの「わかった!」を強力にバックアップします。

ちいさい やゆよ プリント

枚数3枚(解答 3枚)難易度★☆☆所要時間1枚あたり 5分
科目国語学年小学1年生取り組み方丸つけ書き込み
小さいやゆよ プリント

PDF( 353 KB) 
プリントサイズ A4


なぜ子どもは「小さい文字」でつまずくのか?

小さい「やゆよ」は専門用語で「拗音(ようおん)」と呼ばれます。
この文字の習得には、耳で聞いた音を脳内で「き・ょ」と分解する力と、それを「大小の差」として出力する力の2つが必要です。

特にADHD傾向のあるお子さんは、注意の持続が難しく、マス全体のバランスを考える前に書き始めてしまうことがあります。
また、ASD傾向(視覚優位)のお子さんは、お手本の文字サイズが微妙だと、その差を「誤差」と認識してしまうこともあるのです。
ふざけているのではなく、脳の認知特性によって「見え方・感じ方」が違うのだと理解することが、指導の第一歩です。

成功体験を作る「魔法の声かけ」

「小さく書いて!」という指示は、子どもにとって抽象的すぎて伝わりません

「この小さい『ょ』は、端っこの部屋に隠れている『妖精さん』だよ」
「大きい『よ』は太陽、小さい『ょ』はお月様。場所が違うね」

このように、場所とイメージを直結させる声かけを行いましょう。
また、正しく書けたときは「綺麗に書けたね」よりも「右下の部屋にピッタリ入ったね!場所が完璧!」と、具体的に褒めることが定着を早めます。

お助けアイテム:視覚情報を強化するツール

プリント学習の補助として有効なのが、「透明の漢字マス目シート」「色付きのマス目ノート」です。 もし、どうしても大きさが揃わない場合は、「4マスに区切られたスタンプ」を活用するのも一つの手です。
真っ白なマスに書くよりも、あらかじめ「ここは小さい文字の場所だよ」という視覚的な境界線(物理的ヒント)を提示してあげてください。
この「視覚的な手掛かり」を徐々に減らしていくことが、最終的な自立学習への近道となります。

ダウンロード

小さい やゆよ プリント

PDF( 353 KB) 
プリントサイズ A4

あわせていっぽ:拗音

今回のプリントとあわせて取り組んでみましょう!


こちらもおすすめです

プリントのPDFダウンロードリンクをまとめています。
ざっとみたいときにご活用ください!

生活支援プリントを販売しています!

さらに学習を深めたい場合はちいさくいっぽ。プラスから!(別のサイトへ飛びます)
このプリントの追加が欲しい!などありましたら、ぜひリクエストをお願いします。
※プラスの配信は不定期になります。
※ご利用にはnoteのアカウントが必要となります。

FAQ

Q. 「ちいさくいっぽ。」のプリントってどんなかんじ?

ちいさくいっぽ。が目指していること、プリントの特徴についてはこちらをご覧ください。

Q. どうやって印刷する?

スマホからの印刷方法ネットプリントについてはこちらをご覧ください。
パソコンの場合はPDFファイルを開いて、そのまま印刷するか、データを保存してください。

Q. 商用利用はできる?

教室内の配布はOKです。ぜひ授業にお役立てください!
「ちいさくいっぽ。」の名前を消して再配布はNGです。
詳しくは免責事項をご確認ください。

Q. プリントのリクエストをしたい!

こちらからアンケートを行っています!ぜひご回答ください。
お問い合わせはこちらから承っております。

タイトルとURLをコピーしました