回文の問題、文字だけを追ってパニックになっていませんか?
『たけやぶやけた』と言われても、頭の中が文字の渋滞でフリーズしてしまう子は少なくありません。
今回は、全問イラスト付き!目で見て、パズルのように解ける『逆さ言葉特訓プリント』をご用意しました。
文字の並び替えを『苦行』から『楽しいパズル』に変えましょう!
さかさことば プリント


「回文が苦手でパニック!」を卒業。

回文(さかさま言葉)に挑戦すると、途中で怒り出したり、適当に答えてしまったりすることはありませんか?
それは決して不真面目なわけではなく、脳の『作業机(ワーキングメモリ)』がパンクしている合図かもしれません。
文字を逆転させる操作は、元の音を保持しながら並べ替えるという高度な処理が必要です。
特性のあるお子さんの場合、一文字ずつ逆さまにしている間に元の言葉を忘れてしまう『脳内の渋滞』が起きているのです。
今回、全問にイラストを付けたのは、脳に『トマト』や『キツツキ』といったイメージのアンカーを下ろすため。
絵があるだけで、お子さんは安心して文字の操作に集中できます。
家庭での声かけでは、まず「真ん中の文字に指を置いて、鏡さんになろう!」と誘ってみてください。
もし視線が散らばってしまうなら、今見ている文字以外を隠せる『リーディングトラッカー』のようなツールを使うと、視覚的なノイズが減り、驚くほどスムーズに読めるようになります。
また、LD(書字障害)傾向があるお子さんの場合、文字を書く動作自体がストレスになり、回文の面白さに辿り着けないこともあります。
そんな時は『ひらがなスタンプ』や『マグネットひらがなタイル』を導入しましょう。
物理的に文字を動かし、「あ、こことここが同じ文字だ!」と視覚と触覚の両方で納得する経験こそが、脳の回路を太くします。
鉛筆を持つ前の「文字遊び」として、まずはスタンプでパズルを完成させる喜びを。
その小さな成功体験が、やがて複雑な文章題を解く力へと繋がっていきます。
焦らず、ツールの力も借りながら、親子で「言葉の対称性」を楽しんでみてくださいね。
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