ちいさくいっぽ。について

私たちが目指すこと

すべての子どもの
「ちいさくいっぽ」を支える社会をつくる。

一人ひとりに必要なステップの数だけ、
寄り添うデザインをつくる。

ごあいさつ

はじめまして。
数あるプリントサイトの中から「ちいさくいっぽ。」をご覧いただき、ありがとうございます。
みなさまのお役に立てれば幸いです。

このサイトについて

「ちいさくいっぽ。」は、発達特性や学習のつまずきがある子どもと関わるすべての方へ向けた、無料プリントサイトです。

担任の先生、支援員、通級担当の先生、そして保護者の方。
日々お子さんと向き合うみなさまの、ちょっとした「助け」になれることを目指しています。

子どもと一緒にプリントに取り組む大人のイラスト

プリントの考え方

「できた!」を積み重ねるためのプリント

このサイトのプリントは、やりきって「できた!」を積み重ねることを目標に作っています。
なので、たくさんできそうな日は1枚、難しい日は半分、と量を調整できるようにしています。

公開しているプリントは大きく2種類。

  • 生活していく上で「できるようにしたいこと」を学べるプリント(SST・行事・生活など)
  • 教科書の単元を細かく刻んだプリント(国語・算数など、選択肢を減らし難易度を下げたもの)

後者の「細かく刻む」が、サイト名の由来でもあるスモールステップ
問題を解くまでのプロセスを刻むことで、「できない」「わからない」の苦手意識を少しずつ減らしていきたいと考えています。

3つの柱

すべてのプリントは、以下の3つを軸に作っています。

  1. 無理なく「少し頑張れば」達成できる内容
  2. お子さんに合わせて問題量を調整できること
  3. 大人が近くで見守りながら取り組めること

プリントの特徴

問題文をなるべく簡単に

お子さんにとって、問題文を読むことは決して簡単ではありません。
読まずに解いて全問不正解になると、「できない」「わからない」と自信を失っていきます。
学校で十分にがんばっているお子さんに、これ以上「がんばれ」と言うのは酷なことです。

だから「ちいさくいっぽ。」では、パッと見て何をすればいいかが明確なプリントを意識しています。
過剰なイラストやカラフルな装飾は情報量を増やし、集中を妨げるので、あえてシンプルに作っています。

問題量を調整できる

「難しそう、私(僕)にはできない」とならないことが何より大事だと考えています。

このサイトのプリントは、A4用紙1枚に多くても5問程度。
それでも多い場合は、「これならできる」と思える状態から始められるようA5サイズに切って1〜3問ずつ解けるように設計しています。

UDフォントを使用

文字の形が分かりやすく、読み間違いにくいUD(ユニバーサルデザイン)フォントを使用しています。
発達特性のあるお子さん、弱視のお子さんにも使いやすいよう配慮しています。

書く量は最小限に

「枠内に収まるように書く」「同じ字を何度も書く」といった作業は、お子さんによっては苦痛になります。
書かなくても学習できると分かると、ちいさないっぽが出やすくなることがある——その経験から、書く量はできるだけ抑えています。

このサイトを始めたきっかけ

子どもたちが就学してから、学校の授業は想像以上に高い壁でした。
習ったことは数日で忘れ、文章題は読めず、そもそも問題文が視界に入らない。
低い点数のテストを、子どもたちはニコニコと持って帰ってきます。
0点を取っても気にしない様子に、このままでは定型発達の子との差は開くばかりだと感じていました。

市販のドリル、個人塾、タブレット学習。
いろいろ試したけれど、子どもたちにとってはどれも難しすぎた
療育関係の教材を探しても高額なものばかりで、気軽に試せるものがなかなか見つかりませんでした。

ないなら、作ろう。子どもに合わせた学習教材を、自分で作ってしまおう。

そんな思いから「ちいさくいっぽ。」は始まりました。
千里の道も一歩から。少しずつ前へ進んでいけたらと思っています。

プロフィール

サイト管理人:柚子(ゆずこ)

軽度知的障害・ASD・ADHD・支援級在籍の子1(小学校高学年)と、境界知能・ASD・ADHD・通常級在籍の子2(小学校低学年)の母。子どもたちの学習をサポートするなかで、スモールステップで学べる教材の必要性を感じ、「ちいさくいっぽ。」を立ち上げました。

制作・運営担当:123

デザイン・WordPress管理・プリント制作を担当。Webデザインの職業訓練を経て、「ちいさくいっぽ。」のコンテンツ設計とサイト運営全般を担っています。

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